【ブログ】賃上げと市場価値
こんにちは!KEC中小企業診断士講座のマネージャー、佐野です。最近の春季労使交渉の動向を見ていると、賃上げが大きな話題になっていますよね。特に、企業が人手不足に悩む中で、賃金の上昇が続いているのは嬉しいニュースです。しかし、この賃上げの裏には、私たちが意識しなければならない重要なポイントがあります。それは「エンプロイアビリティー」、つまり「雇用される力」です。
エンプロイアビリティーの重要性
賃金が上昇する中で、私たち働き手も自分の「市場価値」を意識することが求められています。企業が賃上げを行う理由の一つは、優秀な人材を確保するためです。そのため、私たち自身も常にスキルを磨き、成長し続ける必要があります。特に、リスキリングや新しい知識の習得は、今後のキャリアに大きく影響します。
私が感じるのは、企業の賃金戦略が変わってきているということです。「全社員一律のベースアップ」から、「個人の能力に応じた賃上げ」へとシフトしています。この流れの中で、私たちが自分の価値を見極め、アピールすることがますます重要になってきています。
市場価値の見直し
さて、どうやって自分の市場価値を高めていくかですが、まずは自己分析が大切です。自分の強みやスキルを見つけ、それを活かせる場を探していくことが重要です。また、業界のトレンドを把握し、求められるスキルを学ぶことも必要です。
私の経験として、定期的に自分のスキルセットを見直すことで、意外な強みを発見することが多いです。他の人にはない視点や経験は、必ず自分の強みになります。そして、それを具体的にアピールすることで、より良い条件での転職や昇進のチャンスが増えます。
転職活動のすすめ
最近のデータによると、転職によって賃金が大幅に上昇するケースが増えているそうです。特に、35歳以上の中高年層でも、転職によって賃金が増える方が増加しています。これは、自分の市場価値をしっかり理解したうえでの行動の結果です。
私も、過去に転職を経験しましたが、その際に重要だったのは、自分のキャリアを自分でデザインする意識でした。企業に依存するのではなく、自分の力で道を切り開く姿勢が求められています。そのためには、日々の学びや経験の蓄積が欠かせません。
未来に向けて
最後に、私たちが今後直面するであろう変化について触れたいと思います。雇用の流動化が進む中で、企業は求める人材像を明確にし、私たち働き手はそれに応じたスキルを身につける必要があります。特に、若い世代はこの変化に敏感でなければなりません。
自分のキャリアを自分で支えるために、スキルを磨き続けることが重要です。私たちが努力し続けることで、賃金の上昇だけでなく、自分の望むキャリアを手に入れることができるでしょう。これからの時代、自分の市場価値を意識し、行動に移すことが成功のカギです。
では、みなさんもぜひ、自分の市場価値を高めるために行動してみてください!
KEC中小企業診断士講座マネージャー佐野
引用:2025/03/30 05:00 日経速報ニュース