1次マスター合格コース (初学者コース)
コースの特長
advantage
基礎力からじっくり鍛えられ、負荷の高いトレーニングと実践的な演習で1次試験対策を盤石なものにできる。
disadvantage
2次対策の学習が含まれていないため、1次試験合格後の2次試験対策がタイトになる。
フェーズ・講座内容
A:1次対策
A1:基本講義×54回
A2:実力養成演習×27回
A3:財務速答×2回
A4:実践演習×14回
概要
合格目標 | 2026年1次2次総合コース ガイダンス資料[こちら] |
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受講期間 | 2024年12月-2026年7月 |
時間数 | 242.5<時間/td> |
受講回数 | 全97回 |
受講料 | 入学金15,000円(税込16,500円) +248,000円(税込272,880円) ※教材費込 |
給付金 | 教育訓練給付金 |
定員5名 | 残り4名 |
12月開講日[平日クラス12/9(月)][週末クラス12/14(土)]
12月開講日[平日クラス – ][週末クラス12/21(土)]
A:1次対策
すべての基礎となる1次知識・スキルをしっかりと習得します。
企業経営理論×10回
財務・会計×10回
運営管理×8回
経営法務×6回
経済学・経済政策×8回
経営情報システム×8回
中小企業経営・政策×4回
初めて学習する方を想定し基礎からの丁寧な解説を行います。KECのインタラクティブな講義の中から判明した受講生が誤解をしやすいところや重要論点については講義中に何度も質問を投げかけながら講義を進めて行きます。大手予備校で多く見られる、講師が一方的に話す講義と違いKECの「いつ質問が来るかが予測できない講義」は集中の度合いが全く異なります。このことが「理解の深さに直結する」ことはもちろん、質問に対し真剣に考えることを繰り返すことが「思考力向上のトレーニング」となり応用力の養成にもつながります。
また、コア論点は当該講義内で即座に復習するとともに、次の科目に変わってもその変わった科目内でも復習し記憶の定着の徹底を図ります。一方的な講義や教科書の棒読みなら通信講座でも同じです。KECの基本講義は通学してライブ講義を受講することの利点を最大限に生かすように設計されています。
学習例
01基本講義でインプット
02WEB補講・パーフェクトトレーニングシートで復習
03小テストで理解度の確認
企業経営理論×5回
財務・会計×5回
運営管理×4回
経営法務×3回
経済学・経済政策×4回
経営情報システム×4回
中小企業経営・政策×2回
原則的に、基本講義を2回終えるごとにその2回の学習範囲について「過去問完全マスター(同友館)」を使用して実施します。基本講義を受講した週に「すべての肢の正誤を判断させる負荷の高い演習」を行うことで自分の理解が不足している部分が認識されるとともに記憶が強化されます。
また、カリキュラムに従い計画的に復習をすることになりますので、初心者に起こりがちな「講義についていくのに必死で復習を疎かにする」危険を強制的に回避します。
講義の進め方:原則
01A1:基本講義① 月曜日
02A1:基本講義② 水曜日
03A2:実力養成演習① 木曜日
財務・会計×2回
中小企業診断士一次試験の財務・会計は、複雑な計算問題があるにもかかわらず電卓の持ち込みが不可と言う極めて特殊な試験です。これに対して2次試験の事例IVは正当派の財務会計系試験であるため考え方を変えて対処しなければなりません。KECではこれに対して2方向からの対策を提案します。一つは電卓を使えない状態での計算速度の向上を図ること、すなわち「速算」の習得。
もう一つは選択肢と問題用紙を徹底的に有効利用することです。本講座では、1分1秒でも速く、かつ正確に問題を解くテクニックを伝授します。
企業経営理論×2回
財務・会計×2回
運営管理×2回
経営法務×2回
経済学・経済政策×2回
経営情報システム×2回
中小企業経営・政策×2回
GW後から開始します、KECカリキュラムの基本的な考え方として「コア論点」の完全理解を図ることがあります。コア論点を実力で取り切ることができれば、2肢までに絞れる問題や手も足も出ない難問を含めて確率的に合格点を取ることは決して難しくありません。
過去問題には二度と出ない悪問も多く出題されていますが、GW明けの直前期にそのような問題を解くことは合理的ではありません。そこで、過去問題から選りすぐった良問の演習・解説で盤石な基礎力の確立を目指します。